2013/08/31

宝くじが当たるかどうかは決まっている。

宝くじを買った。
そんなこと、滅多にしない。まだ人生で2回目だ。
結果は惨敗。
やっぱり。。。。
その言葉が口をついた。

やっぱりとは思い通り。ということだ
思い通り宝くじは当たらなかった。
そう、人生は思い通りなことが多い。
やっぱり。。。
という言葉を口にする度に、人生はどれだけ思い通りになっているのかを証明してくれる

人は善悪をつけたがる
善し悪しをつけたがる
そのことと、人生が思い通りになっているのかどうかはまた、別問題だ。

いいことばかりを考えているのに疲れたり
キレイごとだと、どこかで否定している
そうして、自分の中に昔からある善と悪のバランスをとっている。
でもその、昔からある善悪の基準が間違っていたらということに、あまり気付かない。
やぱっり。
の言葉が出るときに、気分がいいことばかりならいいが、
やっぱり。
ため息まじりなことばかりなら、善悪の基準を変えてみるチャンスが巡ってきているのかもしれない。

本来、善も悪もないのだが、
どうしても、善悪で物事を決めたがる人間には
丁度いい言い回しだ。

人生大半が思い通りだ。
それが好きか嫌いかは自分で勝手に感じるもので、
好きな方がそりゃいい。
好きじゃないなら、思い通りのその思いを変えてみては??

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2013/08/30

特別と普通。

いつもいつもの毎日に少しだけ潤いが欲しくなったので
大好きなモノ、というより今無償に食べたくなったものを
思う存分食べることにした。

一口目。。。最高にうまい。
だから大好きなものなんだけど、
二口目。。うまい。
三口目。うん。
…。

最高のものが普通になった瞬間。
こうやって多くのものが特別から普通になってきたんだろうな。

今は当たり前なことでも
始めは全部最高で特別だったのかな。

なくなって初めて気付く大切なモノ。
なくなってからどれだけ悔やんでも仕方が無い。
悔やむより、大切さに気付けたことを感謝する方がずっといい。
きっと、なくなったということは必要がなくなったということだから。

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静かな雨の音に耳を傾けながら感じること

目が覚めたら、雨が降っていた。
少し涼しい風も部屋へ入ってきている。
雨の日の朝は薄暗く、一瞬まだ夜なのかと思ってしまう。
でも、やっぱり今日も今日は来た。

明日に期待を持てなくなってから
朝起きるのが億劫に感じることが多い。
二度寝、三度寝は当たり前で
ずっとこのまま眠っていたいとすら思う。

だけど現実は眠ってばかりもいられない。
それはダメ人間になるからではなくて
睡眠が足りていれば自然と眠れなくなるものだからだ。
 本当に人間というものはうまくできている
かなり素晴らしい。
本当に最高だ。
意識せずとも、息をして
何も考えずとも、生きていれる。
あまりに当たり前すぎて
人はこのことを忘れがち
いや、安易に考えがち。
だからときに、病気をしたり、
大きな問題に出会ったりするのだ。

そんなことどこかで分かっていても
病気になればそれが治るように願うし
問題が起これば、それが解決するに祈る。

でも本来は願うことでも、祈ることでもなく
きっと“気付く”ことなんだと思う。
ただ気付くこと。
そしてその気付いたことを認めること。
ただそれだけ。
何だけど…っと思ってしまう時点で、すでに気付けてない見落としがある。
ことに気付いて!!

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2013/08/29

静かなカフェテラスで

行きつけのカフェのテラス席は、暑いこともあってガラガラだ。
でも、このガラガラなカフェが大好きだ。
混んでない店は、落ち着く。静かで、贅沢な気分にさせてくれる。

仕事の打ち合わせも順調に進み、みんな話しも弾む。
きっとこの仕事はうまくいく。
そう感じさせる心地いい時間だ。

私が人とあまり会わないようになったせいか
たまの打ち合わせは新鮮に感じる。
人と会うのが嫌だという反面。やっぱり好きだし、楽しいとも感じる。
要は、程よい距離感が大事なんだ。

友達がいないことがときに、自分がつまらない人間だと感じてしまうことがあるが、
それも、ごく特定の人と会うことで、満たされることを知った。
人に会えば、社交的に振る舞うことは得意で、ずっとそれが自分だとも思っていた。
でも、社会人になってからは特に友達を作ることはなくなった。
仕事で、たくさんの人に会い、さまざまな仲間といろいろとやってきたが、
全てうまくいかず。みんな離れていった。
その度に、傷つき自分がダメ人間、責められてると思っていた。
でもそれと同時に、離れていく人へは無責任で負け犬という攻撃的な自分もいた。

いつも同じ出来事の中で、反する感情がわいてくる。
きっとどっちでもいいだとうけど、ただ中のときは、そんな冷静に考えられない。
ただ感情のままに、怒り、悲しむ。
そんな自分が嫌いだった。そんな自分を認めたくなかった。
責任を押し付けていたかったのは私だ。
誰かのせいにしたかった。自分を正当化したかった。
そんな自分も認めたくなかった。

そんな私を受け止める。
認めてしまう。
そうすればきっと楽になる。
そう思っていたけど、
認めてしまえば、違う世界があった。
楽になるというとえい、世界が違って見えた。

そう感じた今。

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少しずつ光が射す

珍しく寝付きはとてもよく、気付かぬうちに眠りに落ちていた。
パッと目が覚めたの午前3時。
毎日の平均睡眠時間が8時間な私には、とても信じられない。
二度寝をしようと思ったけど、なんとなく今度は寝付けず。
シャワーでも浴びることにした。
深夜のシャワーはとても温かい。
少し冷めたカラダがじんわりほぐれて行くのが心地よい。

シャワーから上がると、なんとなく洗濯を始めた。
 早く目が覚めても、やることは特になく、
だけど無意味に起きているのも忍びない。
そんな気持ちがいろんな珍しい行動へと移してくれる。

ふと鏡に映る自分に目がとまった。
あれ、私なんだか美人に見える。
薄暗い部屋のお陰で、余計なものは見えにくく。ただ輪郭と髪型がくっきりして見てるからだ。
お肌のお手入れも、全然やってないのに、なんだか調子いいし
寝不足の割にカラダもキツくない。

なんとなく不思議な朝を迎えていた。

そして、ふとブログでもはじめてみるかという衝動にかられ
ついさっき、新しいブログを立ち上げたばかり。
そして、これがそのブログの最初の投稿となる。

ブログはじめました、umisora hanakoです。
ただ過ぎ行く毎日のちょっとした出来事で感じることをダラダラ書きます。

真っ暗だった外が、次第に明るくなり、そして気付けば夜明けを迎えていた。
もう通勤している人がチラリと見える。
マジ頑張るなサラリーマンとなぜか思ってしまう。

明日が来てしまった。
どこかで嫌な気持ちがわいてきた。
明日があるさってことば、私はあんまりいいことに思えない。
私は、今日でおしまい。が好き。
終わりが来て欲しいと願い続け数十年。
明日に期待することすらできずになっていた。
今日が人生最大転機を迎え、最高の人生をスタートする日だなんて知らないで。。。

昨日の延長が今日で、今日の延長が明日。
それは思いっきり錯覚だからね。

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